尋常でないもふもふ

a software engineer blog

El Capitanでgolang 1.7.1の環境構築

インストール

Homebrew からインストール

$ brew update && brew install go

以前はクロスコンパイル用に -with-cc-all とか --cross-compile-all というオプションがあったけど今はないみたい

$ brew info go
go: stable 1.7.1 (bottled), HEAD
(略)
==> Options
--without-cgo
    Build without cgo
--without-godoc
    godoc will not be installed for you
--without-race
    Build without race detector

ワークスペースつくる

Go 言語は単一のワークスペースを使って開発する必要があり go get をしたときのパッケージも同じ場所に展開される
ユーザディレクトリ直下に go ディレクトリ作るのがベターと思う

$ mkdir ~/go
$ vi ~/.bashrc

環境変数とパス

$GOPATH の定義が必須で、加えて便宜上 PATH にも追加する ~/.bashrc に追記

# golang
export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin

確認

$ go version
go version go1.7.1 darwin/amd64

IDE

IntelliJ IDEA で Go 言語つかうのは設定がいろいろ必要で面倒くさいから使わない方がいい。
初学者にオススメなのは Visual Studio Code - Code Editing. Redefined で Go プラグインさえインストールすれば自動フォーマットや自動インポートも導入してくれるので使いやすい。
あとは Jetbrains 社が Go 用 IDE を本気でつくったのが JetBrains Gogland: Up and Coming Go IDE で、現在はメールアドレスの登録が必要だけどすぐダウンロードできる。機能的にはこれが最強になると思われる。