MacにPlantUMLをいれる
クラス図やシーケンス図の UML を Markdown のようにテキストエディタで記述できる PlantUML の環境設定。
必要なもの
動作に必要なのは4つ。Java 環境とかここ2〜3年必要なかったし正直もういれたくないんだけど、このためだけにわざわざインストールすることにした。
Homebrew Cask をいれてない場合は Cask を使えるようにしておく。
$ brew tap caskroom/cask
Java
Java がないと PlantUML は動かない。
$ brew cask install java
Oracle の Java8 がインストールされた。
$ java -version java version "1.8.0_112" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_112-b16) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.112-b16, mixed mode)
PlantUML
PlantUML も Homebrew でインストール。
$ brew install plantuml
$ plantuml -version PlantUML version 8048 (Fri Sep 30 02:04:02 JST 2016) (GPL source distribution) Java(TM) SE Runtime Environment Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM 1.8.0_112-b16 Mac OS X UTF-8 Processors: 4 Max Memory: 3,817,865,216 Total Memory: 257,425,408 Free Memory: 249,354,984 Used Memory: 8,070,424 Thread Active Count: 2 The environment variable GRAPHVIZ_DOT has been set to /usr/local/opt/graphviz/bin/dot Dot executable is /usr/local/opt/graphviz/bin/dot Dot version: dot - graphviz version 2.38.0 (20140413.2041) Installation seems OK. File generation OK
Atom Editor
Atom エディタも Cask からいれてる。
$ brew cask install atom
$ atom --version
Atom : 1.12.6
Electron: 1.3.9
Chrome : 52.0.2743.82
Node : 6.5.0
使い方
あとは plantuml-viewer プラグインいれて、拡張子が .pu
のファイルつくって編集するだけ。
Atom のショートカットキーは Control + Option + P
で Markdown エディタとほぼ同じ使い勝手。
チートシート ⇒ PlantUML Cheat Sheet - Qiita
迷いがちな英語の変数・関数名まとめ
新しいプロジェクトはじめたり、新機能開発したりすると調べなおしたりすることが多いので順次追加していく。
類義語
お金・資源などが足りないとき
insufficient
[形容詞]- メモリ不足 (insufficient memory) とか資源不足 (insufficient resource`) とか
- そもそも形容詞のため下の2つとは使い方が異なる
shortage
[名詞]- 数値などの具体的で定量化できるものが不足
- ただし全くないという場合には使えない
lack
[動詞・名詞]- 経験/優しさなどの抽象的なものが不足
量
amount
[動詞・名詞]- 抽象的な量、多さ
quantity
[名詞]- 具体的な数、数値として表せるもの
買う
最大値・限界値
max
[名詞]- 最大限、最高限度、最高値、最大値
- 数学的には何個かの数があってその中でもっとも高いものを max で表す (max関数が有名)
limit
[名詞]- 最高限度、最大限度、制限、限界、上限
RPG の最大レベルとか所持金の限度額とかで max 使うのか limit 使うのかは判断が難しい
考え方としてシステム的に超えたら NG というケースで定義する変数は limit が適切
max は過去最高記録のスコアとかで使うべき、あと min との対比で定義したいとき
対義語
approve
⇔decline
- 同意する, 賛成する, 承認する ⇔ 辞退する, 断る
- ネットゲームのフレンド申請でつかうのに適切な丁寧な用語
- Super Mario Run でもこの表現を使っている
- ただしニュアンス次第
- League of Legends のチャンピオントレードでは
accept
⇔decline
が使われてる
- League of Legends のチャンピオントレードでは
accept
⇔refuse
- 受諾する ⇔ 拒否する
- 直接的な表現にしたいとき
allow
⇔deny
- 許可する ⇔ 拒絶する
- ネットワークのアクセス権や認証系でつかう用語
- deny は真実ではない/間違っているという否定の文脈でつかわれる
success
⇔failure
- 成功 ⇔ 失敗
- ちなみに OK ⇔ NG は成立しない
- NG は和製英語
- 英語的には通用しないけどシンプルだし簡易な記述としてはアリだと思う
- HTTP 関連の用語として使いたい場合は
Success
⇔Error
の方が対として適切- 200 系 → Success
- 400 系 → Client Error
- 500 系 → Server Error
male
⇔female
- 男性 ⇔ 女性
man
⇔woman
は使わない- 性別は
sex
ではなくgender
を使う
fishで環境変数といっしょにコマンド実行したいとき
FishShell ではイコール演算子を使って変数に設定という記法がない。
Ruby on Rails で RAILS_ENV=test bundle exec rake db:migrate
みたいなことするとエラーになる。
$ RAILS_ENV=test bundle exec rake db:migrate:status Unsupported use of '='. To run 'bundle' with a modified environment, please use 'env RAILS_ENV=test bundle…'
エラー文に答えが書いてあるけどググると Issue も見つかった。
Is there a way to run RAILS_ENV=production rake db:migrate in fish ? · Issue #587 · fish-shell/fish-shell · GitHub
下記のように env
コマンドと併用すればよい。
$ env RAILS_ENV=test bundle exec rake db:migrate
fish の FAQ にも書かれてある。 fish: Frequently asked questions